ナッジ株式会社は、20~30代を主にターゲットとする小学の次世代クレジットカード「Nudge(ナッジ)」の受付を開始し注目が集まっています。
今回は、Nudge(ナッジ)の
- カード審査基準
- 後払い(返済方法)
- 開設クラブ
などを紹介していきます!
Nudge(ナッジ)の会社概要
名称 | ナッジ株式会社 |
住所 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-6-1大手前ビル4F FINOLAB |
設立 | 2020年2月12日 |
代表 | 沖田 貴史 |
業種 | 金融・保険業 |
資本金 | 5,000万円 |
上場 | 未上場 |
URL | https://nudge.works/ |
Nudge(ナッジ)のカード審査基準
審査はシンプルで、まずアプリをダウンロードし、アカウント登録を行う。
※アプリはこちらからダウンロードできます。
申し込み~審査はすべてアプリ上で完結します。
審査に必要な情報は、下記の6項目と本人確認書類1点です。
- 氏名
- 生年月日
- 住民票のある住所(日本国内のみ)
- クレジット決済時に利用する4桁のPINコード
- 職業
- 利用目的
《本人確認書類》
- マイナンバーカード(日本で発行された顔写真付きのもの/有効期限内のもの)
- 運転免許証(日本で発行された顔写真付きのもの/有効期限内のもの)
- 日本のパスポート(2020年2月以前に発行の住所記載がされているもの)
以上のデータを元にAIなどを使った独自の審査が行われます。
審査基準としては、過去の不正利用や多重債務、延滞の情報は確認する一方で、性別・勤務先・年収などの従来のクレジットカード作成審査時に必要だった内容は審査項目として設けず、従来の審査では約3割が審査に落ちているという非正規雇用の女性や若年層でも利用出来るようAIを組み合わせて新しい審査基準を構築していく予定だそうです。
Nudge(ナッジ)の後払い(返済方法)について
2021年9月時点での返済方法は、銀行口座からの引き落としではなく、セブン銀行ATMを使った返済(手数料無料)だけで、今後、他の返済方法も検討中です。
カードの利用の翌月末までは返済に利息はかからず、最短でカード決済の翌日から、いつでも返済が可能です。
逆に返済がカードの利用の翌日末を過ぎると返済の利息が発生し、1日ごとに、2,000円につき1円掛かってきます。
Nudge(ナッジ)の開設クラブについて
Nudge(ナッジ)のアプリをダウンロードしたあと、入会するクラブを選択します。
ユーザーはクラブを選んでカードを発行するのですが、このクラブが「提携カード」を発行している形になり、普段の買い物でナッジのカードを利用するだけでクラブを応援出来、クラブの特典がもらえます。
2021年9月時点での開設クラブは15で、スポーツチーム、スポーツ選手個人、アーティストのファンクラブ、地方創生プログラムなどクラブの種類は様々で今後増えていく予定です。
- ブラウブリッツ秋田
- MILIYAH Loveheart Club
- Zgirls
- アースフレンズ東京Z
- 八巻セイラ
- 加藤みなみ
- 岩手ビッグブルズ
- 福島レッドホープス
- WIWI
- 堀口恭司
- D.Dマーケット
- チームケンズ
- 中央大学学友会体育連盟ボート部
- SRKomatsu
- AMAYOT YOKOCHO
詳細はこちらからご覧になれます。
まとめ
今回は、20~30代を主なターゲットとする少額の次世代クレジットカードNudge(ナッジ)を紹介しました。
以下、まとめになります。Nudge(ナッジ)のカード審査基準と後払い(返済方法)を調査!開設クラブはどこ?
- カード審査基準は従来のクレジットカードの審査より簡単。
- 後払い(返済方法)は現状、セブン銀行ATMからの返済(手数料無料)のみ。
- 開設クラブは現在15ですが、今後、増える予定。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント