YouTube登録者数83万人で総裁生回数1億超えの異色のピアニスト・YouTuber角野隼斗(すみの はやと)さんが2021年10月16日から放映のCASIO『Privia PX-S1100』で初のテレビCM主演を果たし注目が集まっています。
今回は、角野隼斗さんの
- 父母の職業や名前
などについて紹介していきます。
角野隼斗さんのプロフィール
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名前 | 角野隼斗(すみの はやと) |
生年月日 | 1995年7月14日 |
年齢 | 26歳(2021年10月時点) |
星座 | かに座 |
血液型 | 調査中。 |
身長 | 175㎝ |
出身地 | 千葉県八千代市 |
所属事務所 | イープラス(※エージェント契約) |
角野隼斗さん父母の職業や名前を調査!
父親
名前:角野浩明さん
職業は、IT業界で働いていると思われます。
というのは、奥様のブログにホームページが閲覧不可になった時のエピソードが書かれており、職業も書かれていました。
「無料のWixの作成ツールを使って、完成出来たMyサイト。IT業界のPCに強い夫のサポートなくしてあり得なかったもの!というか全て土台を作ってくれたのは彼。ほんとに感謝」
出典:角野美智子ピアノ教室オフィシャルブログ(https://ameblo.jp/fat45/entry-12281870489.html)
角野浩明さんは、平日遅くまで仕事をしていたにもかかわらず、それでも翌日は6時に起きて朝の1時間は子供の勉強に付き合っていたそうです。
幼少期からパズルゲームや数学、魔方陣の問題を出したり積極的に楽しみながら子供の教育に関わられたとのこと。
数学の問題を出せたりできるということは、角野浩明さんも理系の大学で学んだ過去がありそうですね。
母親
母親の名前は、先ほども出て来ましたが角野美智子さんです。
出身大学:桐朋学園大学ピアノ科卒業後、ボストンのニューイングランド音楽大学街学院に留学。
職業は、ピアニストでもありピアノ講師をしていて、ピティナ指導者賞を合計22回も受賞されている凄いお母さんです。
[box class=”red_box” title=ピティナ指導者賞]一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)がコンペティションまたはピアノステップで優秀な成績をおさめられた指導者、また指導者として自己研鑽に励んでいる指導者を表彰する賞[/box]
ピティナ受賞者賞とはどんな賞か分からなかったので、調べてみました。
<ピティナ指導者賞受賞規定2021年度>
以下の(1)および(2)の条件を満たす指導者に対し、その年の業績を称え、指導者賞を授与するものとする。
①第45回ピティナ・ピアノコンペティションにおいて、以下(ア)から(エ)のいずれかの基準を満たした指導者
(ア)地区本選(第二次予選)に8名以上の生徒が参加していること
(イ)地区本選(第二次予選)に6名以上の生徒が参加し、かつ、そのうち2名以上が本選優秀賞以上を受賞していること
(ウ)3名以上の生徒が本選優秀賞以上を受賞していること
(エ)ソロ部門G級、Jr.G級、Pre特級、特級で2名以上の生徒が全国決勝大会または特級セミファイナルに参加していること②指導者ポイントが190ポイントに達した指導者
この規定を見るだけでも指導者賞を受賞することはたやすくないと思いますよね。
母親の経歴からするとスパルタ英才教育だったのかと思いきや、そうでもなく、子供一人一人の「好き」を大切にする指導方法だったそうです。
過去に「ピアノが好きな子」を育てる3つの秘訣もお話されてました。
秘訣①小学校低学年<遊び>の中から、音楽生を育む
…遊びの中で、いろいろな音楽を子供が興味を持つように聴かせ、《音楽の引き出し》を作ってあげることも大切です。それが積み重なると、新しい曲に出会ったとき、子供自身が「これはこんな感じだな」と容易に理解できるのです。わかればその曲を好きになれるし、こう弾きたいと自発的になれます。いろいろな音楽に触れさせて「この曲いいな」を増やしてあげてください。
秘訣②小学校中学年 本人の主体性「こう弾きたい」を引き出す
…子供にとって、命令されて動くのはつまらないことです。自分で何かをやる意欲、ものごとを楽しいと思う気持ちがあれば、生き生きと取り組めるのです。家族の普段のはたらき次第で、子供たちは自主的・自発的になります。主体性を引き出すことができれば、ピアノに入り込んで弾けるのです。
先生に注意されたことを自分では何も考えず、ただそのまま従う子がいますが、その時はよくても、本当の力は身に付きません。子供にどんどん意見を言わせ、何がいいのか、どう思っているのか、先生も家族も子供とコミュニケーションをとることが重要なのです。秘訣③小学校高学年 時間でなく『質』の監理をサポート
…我が家では、1日何時間というふうに時間では区切りません。ノルマを決めて「ここまでできたら見せてね」と《検定》をしています。できたレベルを維持することも大変ですし、本人が責任を感じきちんと練習します。「できたら遊んでもいいよ」とメリハリもつけています。 コンペで光るのは《自分》があるピアノ。表現することが楽しい、ピアノが好きなんだ、と思って弾いていれば、その気持ちは出てきます…
出典:ピアノステージ(http://www.piano.or.jp/report/03edc/pianostage/2006/07/31_7787.html)
角野隼斗さんも、母親が書籍『「好き」が「才能」を飛躍させる子どもの伸ばし方』を出版された時のインタビューで母親の指導方法について発言されていました。
母は教えている時に、子どもが楽しそうかそうじゃないかが敏感に分かるみたいなんです。だから無理矢理やらされて、あんまり笑顔がないままというのは、母としても苦しい。とはいえコンクールで良い成績を取るために目指す過程は、成長するためにすごく重要で。なおかつ重要と言いながらも、それが全てにならないよう気を使ってるように見えますね。発表会とかでも、そんなことをスピーチでいつも言っています。
だから「好き」を大事にするというのは、放任しているだけでもなくて、興味がある部分や得意な部分をどうやってブーストしてあげるのかってことだと思うんです。コンクールも結果を出すことにこだわるんじゃなくて、ブーストするために良い成績を目指す。親もピアノの先生も、そのための潤滑油になるというか。
出典mysound.マガジン(https://mag.mysound.jp/post/655)
やっぱり、勉強もレッスンもそうですが、楽しくないと次に進めないですからね。
角野隼斗さんは、父親からは「数学の魅力」を教わり、母親からは「好奇心の大切さ」を教わり、東京大学理科一類合格・ピアニストと目標を達成されてきたのだと思いました。
出版物
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まとめ
今回は、ピアニストでありYouTuberでもある角野隼斗さんを紹介しました。
以下、まとめになります。
- 父親の職業は、IT関係。
- 母親の職業は、ピアニスト兼ピアノ講師
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
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