東京2020オリンピックのバドミントン女子ダブルスで金メダルが期待される『フクヒロペア』福島由紀(ふくしま ゆき)選手と廣田彩花(ひろた さやか)選手。
今回は、福島由紀選手の
- 特徴
- 性格
- 出身大学・小学
- 年収
- 使用ラケット・シューズ
などについて紹介していきます!
福島由紀選手のプロフィール
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名前 | 福島由紀(ふくしま ゆき) |
生年月日 | 1993年5月6日 |
年齢 | 28歳(2021年7月時点) |
星座 | おうし座 |
血液型 | B型 |
身長 | 164㎝ |
体重 | 57㎏ |
利き腕 | 右 |
出身地 | 熊本県八代市 |
趣味 | ショッピング |
好きな男性のタイプ | 今市隆二(三代目J SOUL BROTHERS) |
経歴 | ルネサス テクノロジ→再春館製薬所→アメリカンベイプ岐阜 |
所属 | 丸杉Bluvic |
福島由紀選手の特徴
福島由紀選手は自分のアピールポイントとして「野性的なところ」と言っています。
野性的???って何?と思いますが、相手が狙っているところを直観で察知する能力があるのでは?と思います。
福島由紀選手は廣田彩花選手とダブルスを組んでいますので2人のコンビネーションが一番大事になってきます。
福島由紀選手は、過去のインタビューで自分たちのプレースタイルについてコメントしています。
「もともとの私たちの持ち味は、前衛と後衛を固定せずにぐるぐると回るローテーションでプレーできるところです。その中で、周りから『レシーブで粘るペア』と言われるようになって、たしかによくレシーブをしているなと感じるようになりました。それで、レシーブからローテーションで攻撃に転じる今のスタイルになりました。」
試合を観ていると攻撃を引っ張っているのは福島選手で、位置取りは、福島選手が後衛でスマッシュでゲームを組み立て廣田選手が前衛でネット際でとどめを刺す試合が多いような気がしました。
試合中に2人が大事にしていることは、福島選手は苦しい場面でミスをしないよう「我慢」、一方の廣田選手はダブルスは二人でやっているので「信じること」を大事にしているそうです。
ダブルスは名前の通り、1人でやるものではなく、2人でやるもので、2人の気持ちが一つになった時に最大限の力が発揮できるのだと思いました。
福島由紀選手の性格が気になる!
福島由紀選手は自分の性格は「負けず嫌い」と言っています。
「負けず嫌い」なエピソードが2話あります。
小学校の頃
母親の知加子さんが小学校の頃のエピソードをお話されていました。
「小さいころは走るのが好きで。山中の小さな小学校なので、10人くらいの同級生と走り回っていました。2年生のころにバドミントンを始めたんですが、とにかく負けず嫌いで頑固。年が離れているから、バドミントン以外でもお姉ちゃんには負けて当然なのに、悔しがっていましたね」
お姉さん(香織さん)は由紀さんより6歳年上ですから、普通は勝てないですよね(笑)
高校の頃
福島由紀選手も高校1年生の頃のエピソードをお話されていました。
インターハイ前に福島選手は絶不調で、思うような結果を残せず、直前でメンバーから外れてしまったそうです。
「せっかく1年生でメンバーに入ったのに、なんで…と相当悔しく、先生(藤田真人監督)に対しても、態度が反抗的になりました(笑)。しかもチームは団体戦で優勝するんですが、私は応援だけ。また、1年の高校選抜では個人戦に出たんですが、シングルスの1回戦負けです。そういうふがいなさがあり、そこからはひたすら、上級生に勝ちたい、上に行きたいという気持ちだけでした」
この時の悔しいという気持ちと負けず嫌いな性格から努力を積み重ね、2年生のインターハイでは、団体戦でシングルス、ダブルスで準優勝に貢献、個人戦でも決勝で敗れたものの、準優勝を飾っています。
さらに全日本ジュニアでは、シングルス・ダブルスともに準優勝しています。
ちなみにこの時のシングルスの優勝は奥原希望選手でした。
福島由紀選手の出身大学・小学が気になる!
出身大学
福島由紀選手は大学には進学はせず、高校卒業後は、実業団のルネサス テクノロジに入社しバドミントン部所属選手となっています。
元々はシングル中心でしたが、入社してからは、主にダブルスプレイヤーとしての活躍するようになりました。
出身小学校
福島由紀選手はの出身小学校は、坂本村立久多良木小学校です。
坂本村立久多良木小学校はかつて熊本県八代市坂本町百済来にあった公立小学校です。
2006年に八竜小学校と統合し閉校となってます。
校舎などの建物、敷地は現在、八代市久多良木社会教育センターとして利用されています。
福島選手がバドミントンを始めたのは、久多良木小学校2年生の頃だそうです。
きっかけは、6歳上のお姉さんがバドミントンをやっていたのと、久多良木小学校には部活が野球かバドミントンしかなかったのでバドミントンをするようになったとのこと。
この時、もし部活に他の競技があったら他のスポーツでオリンピックに出られてたかもしれませんね!
福島由紀選手の年収が気になる!
日本には海外のように、バドミントンのプロリーグがありません。
選手の年収は所属する企業からの給料と、大会で獲得した賞金が主な収入になります。
①丸杉Bluvicからの給料が約300万円と仮定。
②福島由紀選手(ダブルス)の2020年の成績は、
- デンマークオープン2020優勝 約300万円(1人あたり)
- 第111回全英オープン準優勝 約200万円(1人あたり)
新型コロナウイルスの感染拡大により試合の中止もあり2020年は2試合しか参加出来ていません。
③日本スポーツ振興センター(JSC)のアスリート助成金として、JSCが指定したトップアスリート(2021年度のバドミントン女子は15名)には年240万円が支給されています。
これらを合計した年収は約1,040万円になります。
その他、テレビ番組等に出演すると出演料もありますので年収1,000万円以上はあると思われます。
試合で活躍していると収入も増えますが、スポーツ選手にとって試合が少ないと収入も少なくなり試合感も鈍くなってしまうので、コロナ禍の中、大変な状況でオリンピックを迎えられていると思います。
福島由紀選手の使用ラケットが気になる!
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福島選手の使用しているラケットは、ヨネックスのアストロクス88Dです。
価格は定価27,500円(税込)です。
ラケットの特徴は、
- インパクト時にシャトルを抑え込むことで、鋭く沈む打球を打つことができる。
- シャフトもかなり硬く重めのラケットなのでダブルスの後衛の為のラケット。
- スマッシュが沈めやすい。
- あんまり肩に負担が掛からない。
- スマッシュが非常に打ちやすい。
福島由紀選手の使用シューズが気になる!
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福島選手の使用しているシューズはヨネックスのSHB65Z2です。
定価は13,200円(税込)です。
シューズの特徴は、
- 高速プレーに瞬時に対応できるストレスフリーな履き心地。
- 軽い。
- グリップが良く動きやすい。
まとめ
今回は、美人アスリートの福島由紀選手を紹介しました。
以下、まとめになります。
- 特徴(プレースタイル)は、野性的。後衛からスマッシュでゲームを組み立てる。
- 性格は負けず嫌い。
- 大学には進学していない。
- 小学校は、坂本村立久多良木小学校。
- 年収は、2021年度は1,000万円以上。
- 使用ラケットは、ヨネックスのアストロクス88D。
惜しくも東京オリンピック準々決勝で敗れたフクヒロペア…試合後のインタビューを聞いているとさらに2人の絆が深まった印象がありました。
今後の予定は廣田選手の膝の治療後、ゆっくり考えたいとのことですが、まだまだお2人のプレーを観てみたいです。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
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