こんな卑劣な事件を起こした矢口雄資容疑者の生い立ちは、どんなものだったのでしょうか？
彼の家族(父親･母親･兄弟姉妹)が現在に至るまでどのような影響を与えたのか気になり、詳しく調査しました。
矢口容疑者の家族を知る事で、事件の背景が分かってくるかもしれません。
今回は、矢口容疑者の家族に関する情報をご紹介致します。
引用：X
矢口容疑者の家族構成と生い立ち
矢口容疑者の家族構成は、父親･母親･兄２人の５人家族でした。
アパートに近い、実家の近所の人によりますと、矢口容疑者は両親と2人の兄の5人家族だったといいます。
実家の近所に住む人:
「お宮がありまして、そこでみんな遊んでました。お兄ちゃんたちと一緒だったと思います。習い事もしてたな。お母さんは教育熱心な方で優しいお母さんでしたよ」
引用：SBC信越放送
父親は事件現場JR長野駅の近くで時計屋を経営している。
母親は乳がんを患い、矢口容疑者が大学生の頃に亡くなっています。
その後、父親が男手一つで子供たちを育ててきました。
矢口の生家の近くに住む人物は、矢口が育った家庭環境についてこう説明する。 「（矢口が）大学生のころだったかな。お母さんが乳ガンで亡くなってしまった。55歳くらいでした。兄弟は3人いましたが、お父さんが男手1つで子どもたちを育てていた。お父さんは市内で時計屋を営んでいます。婿入りして店を引き継いでいるから、80年以上続く、かなりの老舗。再婚もしないで頑張っていたんですけど、なんでこうなっちゃったんだろうね……」
引用：文春オンライン
矢口容疑者の転機と家族関係
矢口容疑者は３０～４０代に転機があった可能性があります。
同級生は、社会人になった20代の矢口にも邂逅しているという。最後に会った日を振り返り、嘆息する。 「（会った時は）普通でしたよ。病んだり、何か変わったな、と思うことはありませんでした。IT系の会社に入って、仕事を頑張っていると言っていましたね。その後、30代、40代に何か大きな挫折や、転落を味わってしまったのでしょうか……」
引用：文春オンライン
矢口容疑者の実家は逮捕されたアパートから約１㎞の距離にあるが家族とは疎遠だった。
矢口容疑者は生活保護を受給し、自宅では電気や水が使えない状態だったことも捜査関係者への取材で判明。実家が約1キロの距離にあるものの、家族と疎遠で人付き合いも少なかったとみられ、生活が困窮していたとみて実態を調べる。
引用：産経新聞
矢口容疑者の実家には父親だけ一人暮らし。
矢口容疑者の実家は近所にある古い平屋建て住宅で、老いた父親が1人で住んでいるようだ。実家近くに古くから住む人はこう証言した。 「矢口さんの家は40年以上前からあると思うよ。オヤジさんは長野駅の、それこそ事件現場のすぐ近くで時計屋をしていたんだよな。子どもは3人全員が男で、ユウスケが末っ子だな。奥さんはもう30年近く前に病気で亡くなった。子どもも全員出ていって、今はオヤジさん一人で住んでるよ。 最近はほとんど地域とも交流はないし、玄関前に布みたいなものをかけているから中の様子がよくわかんないんだ。インターホンもテープで隠して押せないようになっていて。奥さんは社交的だったんだけどね。
引用：集英社オンライン
現在、矢口容疑者の動機や背景については捜査中ですが、現在の状況を考えると今までの人生で様々な困難があった事が考えられ最終的に今回の事件に繋がった可能性があります。
今後の捜査の進展を待ちたいと思います。
今回も最後までお読み頂き有難うございました。
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